青汁チャンピオンシップ

一口に青汁といってもさまざまな種類があります。
選ぶだけでも目移りするというのに、実際に飲んで飲み続けることのできる青汁に巡りあわなくてはなりません。
そこでまずは自分が何を優先させたいのかで、青汁をみてみましょう。

まずは一番有名なケールの青汁です。
ケールの青汁といえば、ビタミンＡやＣの量が豊富であり、ミネラルや食物繊維をたくさん含んでいることから「野菜の王様」とも言われています。
新陳代謝を高めて、体の免疫力を高める作用に効果的です。

次に飲みやすさから人気の高い大麦若葉の青汁は、ビタミンやミネラル、酵素などの野菜の栄養素がバランスよく含まれており、野菜不足で悩んでいる食生活の人にぴったりの青汁です。
明日葉の青汁は、カルコンという明日葉だけに含まれている成分と、豊富に含まれたカリウムによってむくみなどの解消に効果があります。
またセルライト解消の効果もあると期待されている青汁でもあります。

桑の葉の青汁は、古来より生薬としても用いられてきたほど薬効として高い効果があり、各種ミネラルの他にも、フラボノイドやギャバ、食物繊維を多く含んでいます。 さらには血糖値を下げてくれる効能もあるので、高血糖の方にお勧めの青汁となっています。
クマザサを使った青汁については、こちらのサイトをご覧ください。

他にも様々な組み合わせによって、その効能が変わるのが青汁です。
確かにどの青汁も食物繊維が豊富にあり、その効果は腸から老廃物を追い出し、ミネラルやビタミンを吸収して、新陳代謝を促し体質を改善するのに効果があることは 大なり、小なり変わりますが共通しています。

またここには挙げなかった特定の病気の予防にも青汁は効果がありますので、まずは自分がどういった症状を改善したいかを考えて、その後に他にもどんな効能があるのかということを知って、
他の青汁の効果と比べて選んでいきましょう。
何よりもいい効果があった青汁を見つけても毎日続けて飲める青汁でなくてはいけないことも大切なことですので、味ともうまく付き合わなくてはいけません。
こちらのサイトには無農薬栽培の青汁を紹介しているページがありました。お勧めの解説サイトですので、ぜひご覧ください。